
企画は多ければいいものではありません。毎週何かをやっていると、常連にとって「いつもの枠」がなくなり、通常回に来る理由が薄れます。月に1つが適量です。そして2週間前に1回、1週間前に1回、前日に1回だけ告知します。告知が3回を超えると、来られない人への圧になります。
選ぶ基準は「自分が話せること」です。世間の行事をそのまま使うより、自分の枠の中身と繋げられるものを優先してください。歌枠なら季節の曲、雑談枠なら思い出の話、作業枠なら季節の制作。繋がらない記念日は無理に拾わなくていいです。
| 月 | ネタ | 企画の例 | 場面の置き方 |
|---|---|---|---|
| 1月 | 新年・抱負 | 今年の目標を常連と一緒に決める | 全員の抱負を読み上げる時間を終盤に |
| 2月 | バレンタイン・寒さ | 常連からのメッセージを読む回 | 読み上げの最後に1区切り |
| 3月 | 卒業・年度末 | この1年の振り返り配信 | 月別の数字を出して1つずつ振り返る |
| 4月 | 新年度・新生活 | 配信◯年目のスタート宣言 | 宣言の直後に区切りを置く |
| 5月 | 連休・母の日 | 昼配信を試す月にする | 昼枠は山を1回だけに |
| 6月 | 梅雨・祝日なし | 雨の日だけの長め配信 | 静かな枠にして名前呼びを厚く |
| 7月 | 七夕・夏の入り | 願いごとをコメントで集めて読む | 読み終わりに1区切り |
| 8月 | 夏休み・帰省 | 時間帯を変えて朝や昼を試す | 人が少ない前提で滞在重視 |
| 9月 | 秋の入り | 歌枠なら秋の曲特集 | 特集の最後の曲を山に |
| 10月 | ハロウィン | 衣装や声の企画。参加型にしやすい | 仮装の発表を中盤に |
| 11月 | 感謝 | 常連への感謝配信。名前を全員読む | 読み上げを終盤に固めて置く |
| 12月 | 年末・大晦日 | 1年の数字を公開して振り返る | 最後の区切りを年越し前に |
世間の行事より強いのが、自分の枠の記念日です。これは他の誰とも重なりません。
企画をやっただけでは山になりません。終わりが見えないと、応援する側はいつ動けばいいか分からないからです。
どの企画が効いたかは配信レポートで比べます。企画回と通常回で、ギフトした人数・初ギフター・最高同接・コメント数を並べてください。合計が大きかった回より、ギフトした人数が多かった回のほうが、翌月に残る企画です。5分ごとのダイヤの推移を見れば、置いた区切りと実際の山がずれていないかも分かります。年間の振り返りには応援団ページが向いていて、直近30日の成績と週ごとの推移、月間応援団ランキングの過去6か月を使えば、どの月に人が増えたかを後から確認できます。来年の枠組みは無料ツールのイベント逆算(/tools/event-countdown)で先に置いておくと、告知のタイミングを逃しません。
無理に乗らなくて構いません。自分の記念日(周年・通算回数・常連の人数)だけで年12回は作れます。興味のない行事を扱うと、話が薄くなってかえって逆効果です。
その日に来た人の名前を全員呼んで、普通に進めます。後日「来られなかった人のために、もう一度やります」と繰り返すのは避けてください。来た人の価値が下がります。
やってください。毎年同じ時期に同じことをやる枠は、常連が予定を空けやすくなります。年に1回の恒例は、2年目から効き始めます。