
相手の配信者は、次のバトルの相手でもあり、コラボの相手でもあります。配信者同士は横のつながりがあるので、「あの枠の応援団は荒れる」という評判が立つと、バトルの誘いが来なくなります。バトルが組めない枠は盛り上がる場面を自分で作るしかなくなり、結果として推しの選択肢が減ります。
もうひとつは、相手の応援団も同じように推しを応援している人たちだという点です。煽られた側は必ず返してきます。一度始まると当事者だけでは止められず、最後に困るのは両方の配信者です。応援団の仕事は推しを守ることなので、火種を作るのは仕事と逆のことをしています。
同じ気持ちでも、言い方を変えれば問題になりません。熱くなったときに使える言い換えを用意しておくと役立ちます。
| やりがちな一言 | 言い換え |
|---|---|
| 「相手の応援団、雑魚すぎ」 | 「うちの応援団、強い。みんなありがとう」 |
| 「〇〇さん(相手の常連)に負けないで」 | 「残り1分、ここから集めよう」 |
| 「なんで誰も投げないの」 | 「無理しないで。コメントだけでも助かる」 |
| 「あの枠は組む相手を選んでる」 | 「次は勝てる。相手の形は覚えた」 |
| 「負けたの〇〇さんのせい」 | 「点差の記録取れた?次に使おう」 |
荒れるのはほぼ負けた直後です。この5分をどう過ごすかを先に決めておいてください。
相手に対するマナーと同じくらい、応援団の内側のマナーが大事です。内輪が荒れている枠は、外から見てすぐ分かります。
マナーが試されるのは負けたときより勝ったときです。勝った側の一言は相手の応援団に全部読まれています。
点差を強調したり、相手の名前を出して弱さに触れたりするのは避けてください。次のバトルを組むかどうかを決めるのは配信者同士なので、応援団が相手に好印象を残すことが、そのまま推しの次の企画につながります。
段取りと記録を分けておくと、感情的なやりとりが起きにくくなります。応援団チャットと作戦板はメンバー限定で、スタンプ、@メンション、既読、配信者バッジ、作戦の固定が使えます。「煽らない」「負けた直後は点差の記録だけ」といったルールを作戦として固定しておけば、新しく入った人にも毎回説明せずに伝わります。荒れた書き込みがあったときは通報ができ、クリエイターによる追放もできます。振り返りには配信レポートのギフトの流れ(最大200件)と上位ギフターを使い、人ではなく数字の話にしてください。
返さないのが正解です。返した瞬間に「どちらも荒れている枠」になります。推しの枠のコメントで応援を続け、ひどい場合は通報してください。配信者に判断を委ねるのも手です。
自分の枠で喜ぶのは問題ありません。相手の枠に行って喜ぶのが問題です。「勝った」ではなく「楽しかった」に言葉を寄せると、相手の応援団も読んで嫌な気持ちになりません。
企画としての煽りと、個人への攻撃は別です。進行は配信者の判断なので従って構いませんが、応援団が相手の枠に出ていくところまでやる必要はありません。マナー全般は推し活のマナー10か条にまとめています。